地球こどもサミット 2019

第2回テーマ「僕らの地球」

「海洋プラスチックゴミ」を考える。

 プラスチックは便利だけど、

海の中では、亀やイルカや魚たちが苦しんでることを知った。

さぁ、地球の仲間たち、

世界中で立ち上がろう!

国境を超えて、宗教を超えて、肌の色を超えて、

みんなで一緒に考えよう!

大人にNOなんか言わせない!

誰にも出来ないなんて言わせない!

もう大人になんか任せておけない!

僕らの地球は、僕らが守る!

 

2019年8月8日、「地球こどもサミット」を開催しました。

「地球子どもサミット2019」では「海洋プラスチックゴミ」について、みんなで考えました。
世界14カ国から集まった子ども代表25名、オトナ司会2名、各省庁や各企業から集まったオトナ先生36名が、衆議院第一議員会館国際会議室に結集。
隣室「多目的ホール」では全国47都道府県から集まった高校生代表を含めた200名の傍聴者がリアルタイムでサミットを傍聴。
世界の海がは繋がっていること」「世界の海の現状」「ゴミのリサイクル資源の循環」など、たくさんのテーマについて話し合いました。

SDGs (Sustainable Development Goals) / エス・ディ・ジーズ」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」と題する文書に記載された具体的行動指針。
国連加盟193か国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げた国際目標で、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
毎年「地球こどもサミット」では、17の目標のなかからテーマを採択して、「各目標達成のために、子どもたちにできること」を一緒に考えていきます。

2019年は「14.海の豊かさを守ろう」に繋げるべき「海洋プラスチックゴミ」がテーマとなりました。