第2回 OCEAN's 47 イベント
「SDGs 14 海の豊かさを守ろう!達成のために僕たちができること」
テーマ:バイオロギング カメの目で見た海の中
日時:2019年6月22日(土)13:00集合
場所:東京大学 大気海洋研究所(柏キャンパス:千葉県柏市柏の葉5-1-5)
お魚倶楽部「はま」集合→建物内へ移動(2階会議室)
対象者:小中学生
講師:楢崎友子(東京大学大気海洋研究所)
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「ウミガメのウンチ」が、私たちの日々の生活に関わってくるとは思いもよらなかった。このイベントで知らなかったら、知らぬまま、ポイ捨てをしていたかもしれない。
「ウミガメのウンチ」を捜査していくと、人間がつりの時に使う糸、海の中に捨てられてしまったプラスチックゴミもまぎれていた。なぜ美味しくもないプラスチックを食べてしまうのだろう。カメは、プラスチックを大好物のクラゲとまちがえてしまうからだ。
ウミガメをちゃんとした生き物としてうやまえるように、海のことをもっと考えて生きていきたい。(小学6年生・女子)
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私はかめのことについてあまり詳しくはなかったのですが、今回の勉強会でウミガメが苦しんでいることを知りました。
私たちが普段使うプラスチックなどで、たくさんの海の生物が苦しんでいることを改めて感じました。
今後は自分たち人間の事だけではなく、他の生き物について理解して、できるだけ邪魔にならないように生活していくことが大事だと思いました。(小学6年生・女子)